2010年10月19日
三菱重工業 長崎造船所 「史料館」(岩崎家コーナー)
長崎市飽の浦町の三菱重工長崎造船所史料館には、2010年4月1日から三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎から四代社長までの「岩崎家コーナー」が新設され約40点が展示されています。
中段右側の写真が「岩崎家コーナー」です。
弥太郎が履いていた高下駄が印象に残りました。下駄を入れる箱には「大旦那様 御下駄箱」と書かれていました。(弥太郎は自分のことを「だんな」と呼ばせていたそうですね)
*三菱初代社長は弥太郎、2代目弥之助(弥太郎の弟)、3代目久弥(弥太郎の長男)、4代目小弥太(弥之助の長男)
赤煉造りの史料館は、明治31年(1898)に造船所の「木型場」として建設されたもので三菱長崎造船所に現存する最も古い建物だそうです。
館内は13のコーナーに別れ、安政4年(1857)官営長崎鎔鉄所から現在に至るまでの写真や日本最古の工作機械、国産最初の陸用蒸気タービンなども展示されています。小菅の修船場のソロバンドッグの模型もありました。
昭和20年8月の空襲や原爆の爆風にも耐えた建物が、史料館として活用されていることを嬉しく思いました。





入場は無料で日曜、祝日も開館していますが、工場の敷地内にありますので事前に予約することになっています。
中段右側の写真が「岩崎家コーナー」です。
弥太郎が履いていた高下駄が印象に残りました。下駄を入れる箱には「大旦那様 御下駄箱」と書かれていました。(弥太郎は自分のことを「だんな」と呼ばせていたそうですね)
*三菱初代社長は弥太郎、2代目弥之助(弥太郎の弟)、3代目久弥(弥太郎の長男)、4代目小弥太(弥之助の長男)
赤煉造りの史料館は、明治31年(1898)に造船所の「木型場」として建設されたもので三菱長崎造船所に現存する最も古い建物だそうです。
館内は13のコーナーに別れ、安政4年(1857)官営長崎鎔鉄所から現在に至るまでの写真や日本最古の工作機械、国産最初の陸用蒸気タービンなども展示されています。小菅の修船場のソロバンドッグの模型もありました。
昭和20年8月の空襲や原爆の爆風にも耐えた建物が、史料館として活用されていることを嬉しく思いました。




入場は無料で日曜、祝日も開館していますが、工場の敷地内にありますので事前に予約することになっています。
Posted by 在京長崎応援団塾 at 11:30│Comments(0)
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