2010年04月10日
咸臨丸の航路 子孫がたどる(練習船「海王丸」)
勝海舟が艦長として咸臨丸(620トン)で太平洋を横断して、今年150周年を迎えるのを機に、練習帆船「海王丸」(2556トン)が記念事業に参加する目的で咸臨丸と同じ航路をたどりサンフランシスコへ向けて出航したそうです。(4月7日、東京・お台場の船の科学館前岸壁を出航)
一般から募集した12名の研修生のなかに咸臨丸の乗組員だった小形雅之進の姉の4代目の子孫の方1名も参加、海王丸には、「咸臨丸子孫の会」から贈られた幕府軍艦旗をデザインした吹流しをマストに掲げたそうです。
前回4月4日の大河ドラマ「龍馬伝」に初めて勝海舟(武田鉄矢さん)が登場しましたが、咸臨丸が太平洋を横断したのは、安政7年(1860)。「龍馬伝」は既に文久2年(1862)の時代に入っておりますので、咸臨丸の太平洋横断後となります。
攘夷論者であった龍馬が海外へ眼を向けた大きなキッカケでもある勝海舟との出会いが、「龍馬伝」では、どう描かれるのでしょうか?
朝日新聞、4月8日朝刊
一般から募集した12名の研修生のなかに咸臨丸の乗組員だった小形雅之進の姉の4代目の子孫の方1名も参加、海王丸には、「咸臨丸子孫の会」から贈られた幕府軍艦旗をデザインした吹流しをマストに掲げたそうです。
前回4月4日の大河ドラマ「龍馬伝」に初めて勝海舟(武田鉄矢さん)が登場しましたが、咸臨丸が太平洋を横断したのは、安政7年(1860)。「龍馬伝」は既に文久2年(1862)の時代に入っておりますので、咸臨丸の太平洋横断後となります。
攘夷論者であった龍馬が海外へ眼を向けた大きなキッカケでもある勝海舟との出会いが、「龍馬伝」では、どう描かれるのでしょうか?
朝日新聞、4月8日朝刊
Posted by 在京長崎応援団塾 at 07:50│Comments(0)
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